有吉メッツの規約細則

 

1.指導方針

「選手が活き活きと、仲間と目標に向けて野球に取り組む」指導・環境づくりに努める。

大会においては優勝を目指しチーム一丸で戦えるチームを目指す(但し、勝利は目標であって目的ではない)。

目標に向けて努力することによって、向上心・自主性を育むことが最大の目的である。

一方、礼儀やルール違反に対しては、きちんと諭して指導を行う。

 

2.クラブの組織運営

①代表、副代表を役員とし、役員会を最高決定会とする

内容によっては総会承認をもって決定とする(過半数)

 <役員会>

 ・代表、副代表の選任、監督選任と登録コーチ承認

 ・規約改定、クラブ方針違背への処置決定 等

 <総会>

 ・年1回(原則2月初旬)開催とし、前年活動報告、当年活動計

  画、会計報告、役員と指導者(監督)の承認などを行う

 ・必要に応じて代表は臨時総会を開催する

②各チーム監督、登録コーチと役員で指導者会議を実施

(必要に応じ事務局、理事、審判部等の参加もあり)

 <指導者会議>

 ・チーム状況、選手状況、指導方針、指導方法等の共有

 ・チーム間の選手帯同、ダブル登録等の調整、検討

③各チームの一体感醸成を目的とし、チーム保護者会、クラブの

一体感醸成を目的として全体保護者会を開催

 <チーム保護者会>

 ・監督、チーム総務にて協議の上、必要に応じて開催

 <全体保護者会>

 ・代表、全体総務、事務局長にて協議の上、必要に応じて開催

 

3.役員・指導者

役員・指導者は「プレーヤーファースト」に加え、保護者を含めたコミュニケーションに努める

①役員(代表・副代表)は指導者会議(年末)で決定し、総会での承認とする

②代表は役員会の過半数の賛成により選出

③各チームの監督は役員会で決定した上で、監督要請とする

④各チームの登録コーチは、各監督が選出の上で役員会での承認とする

 

4.禁止事項

本チームの健全な運営を堅持するため次の通り禁止事項を定め、違背行為問題が生じた場合は役員会に諮り処分する

①役員・指導者としての不適切な言動・行動

②反社会的な政治・宗教団体に属する会員の入会(入会後に発覚の場合は除名)

③保護者から指導者に対し、選手起用・指導方針・指導方法に対する批判

④保護者から試合中・練習中に選手に対し直接の指導・野次・罵声

⑤選手・保護者及び役員・指導者で、その行動が著しく本クラブの名誉を傷つける行為、また他の会員との非協力的な行動

 

5.チーム編成

基本的には6年生はAチーム、5年生はBチーム、4年生以下はCチームで活動

但し、大会出場にあたりチームの選手数が少ない場合は下の学年から帯同もあり(原則1つ下の学年から)

また、4年生の選手数、3年生以下の選手数によっては3年生チーム(Dチーム)編成もあるものとする

有吉メッツの代表チームはAチームとなり、他のチームは代表チームに対し協力、また代表チームは代表チームとしての自覚と他チームとの協調性をもって対応すること

上記以外に、2年生以下の野球好きな小学生(基本的には)を対象としてJチームを編成する